コラム

2019.06.15   COLUMN

IFTTT を使って Arlo で動作検知を連絡する方法

以下の手順を参考にして、IFTTT との連携で「音声連絡API」をご利用ください。
手順1)IFTTT で Arlo の動作検知をトリガーとするアプレットを作成する
Webブラウザで IFTTT を開き、サインインする。

[My Applets]を選択し[Applets]タブの[New Applet]ボタンをクリックする。「New Applet」画面が開くので、「if +this then that」の[+this]部分(トリガー)をクリックする。

入力ボックスに「arlo」と入力し、IFTTT がサポートするWebサービスから「Arlo」を探し、アイコンをクリックする。

初めて IFTTT で「Arlo」を利用する方は、ここで Arlo へのログインが必要となる。メールアドレスとパスワードを入力し、ログインする。すでに IFTTT を利用していて、Arloとの連携が済んでいる場合は、ログイン画面は表示されない。

トリガーを選択する。動作検知の場合は「Motion detected」を選択する。(音声検知の場合は「Audio detected」を選択する。)

Arlo デバイスを選択し[Create trigger]ボタンをクリックする。
手順2)IFTTT で「音声連絡」へ送信するアクションを定義する

「+that」部分(アクション)を選択する。入力ボックスに「webhooks」と入力し、IFTTT がサポートする Web サービスから「Webhooks」を探し、アイコンをクリックする。

アクションを選択する。「Make a web request」を選択する。

「Motion a web request」の各項目を下記のとおり、入力、または選択する。

各項目の説明
項目名 内容
URL https://voice.notify.shadows-works.com/v2/alexa-voice-notify-api
Method POSTを選択
Content Type application/json
Body 以下のように記載する。各項目の説明は、以下のとおり。
{“access_code”:”amzn1.ask.account.AE…IFI”,”message”:”事務所で動作が検知されました”,”title”:”Arlo からのメッセージ”,”mail_address”:”xxxxx@xxxxxxxxx.com”}
Body の各項目の説明
項目名 説明 必須
access_code メールで受信したアクセスコードを入力してください
message 送信するメッセージを200文字以内で入力してください
mail_address アクセスコード受信したメールアドレスを入力してください
title タイトルを入力してください
各項目を入力したら[Create action]ボタンをクリックする。

アプレットの内容を確認して[Finish]ボタンをクリックする。
これで完了です。